2017 03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2017 05

カテゴリ:赤石冒険譚 の記事リスト(エントリー順)

赤石で学ぶマネーロンダリング

kage

2017/01/03 (Tue)

 「マネーロンダリングとは日本語で『資金洗浄』を意味する。 麻薬取引、脱税、粉飾決算などの犯罪によって得られた資金(汚れたお金)を、資金の出所をわからなくするために、架空または他人名義の金融機関口座などを利用して転々と送金を繰り返したり、株や債券の購入や大口寄付などを行ったりするもの。最近ではオンラインゲームでゲーム内経済を混乱させるとして問題になっているリアルマネートレーディング(RMT)行為などもこれに悪用されているのではないかという懸念が指摘されている。2013年5月28日にはインターネットを使用したマネーロンダリングとして、米ネット決済サービス「リバティー・リザーブ」が起訴され60億ドルがマネーロンダリングされたと報じられる。この様に近年ネットを使用した資金洗浄も年々増えてきている。」

 「長い」

 「犯罪に加担しないよう法律の知識を身に付けることは大事なことです。ケーススタディを通じて理解を深めていきましょう」



 「昔々アリアンにわるい剣士さんがいました」

 わるい剣士

 「彼はゲームシステムを悪用し、相場操縦に手を染めていました」

 「効率を高める為増殖し、息のかかった連中でアリアン一帯を独占するまでになりました」

 息のかかった連中1

 「街の住人から批判を浴びつつも莫大な資産を築き上げたわるい剣士」

 たまんねぇ

 「しかしここで困ったことが」

 「稼いだお金を使えなかったんだね」

 「そう。不当な手段で稼いだ悪いお金だから、相手が取引に応じてくれなかった」

 「至極当然だな」

 「そこで悪い剣士は考えた。『悪いお金とバレなければ使えるんじゃね?』」

 わるい剣士 GO TO BANK

 無能ハヌス「よく来るな。今日も取引か?」

 わるいプリンセス「ニッコリ」ヒキダシー

 「こうしてお金を見せかけだけ綺麗にする行為がマネーロンダリングです」

 で、これらを買い漁る



これを防ぐために現実世界の金融機関では口座開設時の本人確認を強化しています。
疑わしい取引があれば金融庁に届出を行う義務まであります。

ただ赤石の世界の銀行では無能ハヌスのように言われるがままの行員ばかりなので終わっています。
買えない露店含め対応は運営チームにマルナゲー

メディッチ家の策略

kage

2015/03/15 (Sun)

REDSTONEの舞台は、農業と交易が発展した文化の中心地「フランデル大陸の極東」という設定です。
しかし、我々が暮らす現実世界の地理・史実がモデルになっていると見られるものも多く存在します。

例えばワールドマップ。


古都に当たるのが韓国の首都「ソウル」
アリアンが中国の首都「北京」。オアシス国際病院というのがあるそうです。
リンケンが天津かな?位置的に。
ボルティッシュが、地図では見切れてますが福岡と同緯度の離島「チェジュ市」
ハノブ北のタトバ山は、インスボンの岩峰群。
こんな感じである程度現実世界のものと関連が見られます。

今回の記事で紹介したいのは、ポータークエスト7「メディッチ家の策略」です。



このセリフで思い出す方も多いのではないでしょうか。
実はこのクエストもワールドマップ同様、史実との関連が見られるストーリーなのです。



さて、まずは赤石の「メディッチ家の策略」のおさらいです。簡単な物語調で。


――バリアートの領主メディッチは、毎年町民全員にプレゼントを贈っている。
今年もそろそろその時期になるが、今回のプレゼントは「ナセトラ生地で作った服」だそうだ。
その服を製作せよとの依頼がメディッチからチアトラさんの元へ舞い込んできた。



小さい街とはいえ、町民全員となると相当な量の布が必要だ。
町で一番の権力者の依頼である。確実に納品しなければとプレッシャーもかかる。
それにしても一人で仕事をするには多すぎる仕事量だ…と思っていた矢先に現れたのがアナタだ。

――という訳でチアトラさんからお手伝いを頼まれた。
領主メディッチから布の購入代金を貰い、ブリッジヘッドの布問屋の元へ向かう。
品揃えには絶大な自信が見える布問屋だが、事情を伝えると途端に困り顔になってしまった。
どうやらナセトラ生地の布だけは先客に買い占められてしまっていたらしい。



しかしチアトラさんの立場を思うとこのまま手ぶらで帰るわけにもいかない。
ナセトラ生地を買い占めたその先客に会い、譲って貰う他ないだろう。
布問屋によるとアウグスタのパーチという少年がそれらしい。早速急行する。

アウグスタのブドウ畑の前に彼はいた。
なるほど高級布を買い占めるだけあって、家柄が良さそうでオシャレな雰囲気を見に纏っている。
何としてもナセトラ生地を譲って貰わなければ。声をかけ、彼を訪ねた経緯を話す。
途中まで私の話にうんうん頷き相槌を打ってくれたパーチだが、それが徐々に重くなっていくのを感じる。



全てを聞き終えた彼は、私に驚くべき告白をした。
パーチは元々バリアートの貴族であった。しかしある人物の数々の謀略で立場を失い、
両親も犠牲となった挙句バリアートから追放され、ここアウグスタに暮らしているという。
そしてパーチが心から憎んでいるその人物こそ、今回の大元の依頼主である領主メディッチなのであった。



思い出すうちに次々と怒りが湧いてくるのだろう、冷静を保ってはいるが次第に語気が強くなっていく。
ここで手詰まりを感じた私であったが、パーチはこの取引を断るつもりはないのだという。
流石は貴族の子、布を渋る程度のことではメディッチに全く痛みが無いことを判っているのだろう。
ただし条件があるという。バリアート付近の洞窟で母の遺骨とパーチ家の家宝を探してほしいとのことだ。
手間は増えるが背に腹は変えられない。滝で有名なトワイライト洞窟へと足を伸ばすことにした。

金属の体を持つゴーレム、人間ほどの大きさがあるクモ、群れて槍で襲ってくるファミリア。
トワイライト洞窟はただの洞窟ではない。一歩足を踏み入れるとそこは魔物の巣窟なのである。
パーチ家の家宝は地下二階の入り口で見つかった。長い間捨てられていたため錆びついている。
さらに進むとパーチの母親の遺骨が見つかった。この洞窟に逃げ込み、魔物に襲われ犠牲になったのだろう。
一族の無念を思いながらパーチのいるアウグスタへと引き返す。

遺骨と家宝を渡すと、彼はメディッチの襲撃にあった日のことを語り始めた。
間一髪で町を離れたこと、しかしメディッチの追っ手に追い込まれ洞窟に逃げ込んだこと。
追っ手や魔物から逃げる際に家宝を落としたことに気付いたが、ひたすらに逃げるしかなかったこと。
長年溜まっていた気持ちを少し吐き出すと、パーチは約束通りナセトラ生地を売ってくれるようだ。
しかしその感情を殺した声はかえって渦巻く感情の根深さを見せる。



そして、何も知らないチアトラとメディッチは布の到着と服の仕上がりに喜ぶ。



……というクエストでした。いやこんなに長くなるとは。
かいつまんで言うと、メディッチ家の策略で失脚したパーチ家がいつの日か復讐を誓うという内容ですね。



さて、このクエストのモデルとなった見られる出来事の解説です。その名も「パッツィ家の陰謀

時は15世紀。場所はイタリア有数の都市フィレンツェ
パッツィ家メディチ家の二つの大きな家系が金融事業で成功していた。
中世ヨーロッパは権力の強さがモノを言う時代である。みな権力の及ぶ地域を広げることに腐心していた。
その流れで、シクストゥス4世が「イモラ」というフェレンツェの隣の市の土地を買おうとした。
しかしこの際メディチ家は融資をせず、……


途中まで書いてたんですが、あまりにも長く複雑になってしまったのでこの後は全部消しちゃいましたw
気になった人は見てみてね→参考:http://remove.jugem.jp/?eid=214

これまたかいつまんで言うと、フィレンツェの土地を対立する二つの家系で取り合っていた、という感じ。

①メディチ家がパッツィ家を追い出す
②メディチ家がどうにか戻ってくる
③パッツィ家の暗殺計画を立てる

こういう流れですね。
RSのクエストと似てますよね。メディチとメディッチ、パッツィとパーチ。
RSの方では①と②の間という時間軸なんでしょうね。



探せばまだまだ史実をモデルにしたクエストがありそうです。
最近は称号クエストくらいしかやらなくなったからなぁー
アブラムシクエとか久々にやってみようかな。ではでは